京都・着物つれづれ

御母さんの振袖染め直し

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お母さんの振袖染め直し、

「花車」は古典模様の代表的な模様で振袖、留袖などよく使われ流行り廃りがありません.世代を超えて着ていただけます。カビによるシミもかなりありましたがきれいに落としました。ご指定の地色に染め直した後、金彩で破れ霞を入れましたのでより華やかな振袖に仕上がりました。同じ振袖とは思えないのではないでしょうか?

染め直し、金彩を加えた振袖

染め直し、金彩を加え、娘さんの寸法で仕立て直した振袖

染め直す前のお母さんの振袖

染め直す前のお母さんの振袖

公庄 武雄 の紹介

京友禅職人として40年、 日曜祭日は畑仕事に余念がない、今やセミプロくらいに成長、野菜については自給自足を達成している、サル、シカとの闘いに苦慮。 酒、読書、猫のクーを友とする。