京都・着物つれづれ|公庄工房

京都・着物つれづれ

裾ぼかし道中着

宮島での写真有難うございます。

濃い地の色無地

濃い地はすっきりと引き締まった感じがします。
B様お好みの色無地に仕上がったと思います。

都鳥

秋も終わろうとする頃シベリヤからやってくるユリカモメ、
三条大橋の下がったところ、先斗町側で宿の窓を開け旅人が,早朝餌を振りかけるとあっという間に多くのユリカモメが輪を描きながら空中で受け止めていました。
これも旅人にとっては冬の京都の思い出になるでしょう。
ついさっきまで水に潜りグイグイと魚を追いかけていた川鵜が翼を乾かしています。
よく見ると獰猛な顔をしたなかなかの奴のようです。
伊勢物語で業平が歌った、
    なにしおわば いざこととわん みやこどり
                わがおもうひとは ありやなしやと

この歌の都鳥はユリカモメなんですねぇ。

オーダー訪問着「橘・扇散らし」

世代を超えて着ていただける着物を作ります。
S様いつも有難うございます。

稲刈りも終わりました。

九月に入りやっと秋晴れの青空になりました。
雨続きで遅れていた棚田の稲刈りも終わりました。

 

訪問着「琳派四季草花」

公庄工房では世代を越えて着ていただける着物つくりをしています。
今回は「琳派四季草花」
琳派模様は着物に広く活用され見飽きることのない古典模様になっています。

オーダー訪問着「束ね熨斗」

品格のある豪華な訪問着に仕上がりました。

 

 

八橋に菖蒲

地色の深い緑色を出すために度染を行いました.

 

祇園祭 宵山

去年10月より頑張っている谷間君と宵山見物に行ってきました。
人混みは苦手な私です。
案の定足がつってきました。

古楽器四季草花

立派な訪問着に仕上がりました。